京丹後七姫とは

間人皇后
大和政権の争乱を避け、丹後町間人に聖徳太子とともに身を寄せた。村人達の手厚いもてなしへのお礼にと、自らの名前「間人」をこの地に送った。感謝を忘れない神々しい姫。


細川ガラシャ
明智光秀の三女として生まれ、細川忠興に嫁ぎ、父の本能寺の変の後、弥栄町味土野に幽閉されました。時代に翻弄された祈りを捧げ続けた心清き姫。


小野小町
平安時代を代表する六歌仙の一人。晩年に都を離れ天橋立を目指した途中で、大宮町の五十河に立ち寄った。才能に満ち溢れた、今なお語り継がれる絶世の美女。


乙姫
網野町は丹後国風土記に伝えられる浦島太郎伝説の地。包み込むような可憐な美しさとおもてなしの心で時間を忘れさせる癒しのカリスマ。


川上摩須郎女
陰で国王を支え続けた日本国を造ったともいえるまさにカリスマ。3人の娘が朝廷に嫁ぐファーストレディを育てた母。ヤマトタケルノミコトの曾祖母。


羽衣天女
峰山町比治山の真奈井で天女が水浴びをしていると、羽衣を隠されて帰れなくなり、老夫婦と過ごす。素直で心清らかな天から舞い降りた姫。


静御前

網野町磯で禅師の娘として生まれた静御前 母とともに京都へ上り白拍子として頭角を現す。その後、舞う姿を源義経に見初められます。人を魅了する情熱の美のカリスマ。

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